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がん治療に伴う外見の変化――たとえば髪の脱毛や肌の乾燥、眉や爪の変化。
見た目の変化は、体だけでなく心にも深く影響します。
Snowzegardenでは、クリニカルアロマセラピストの資格をもち、アピアランスケアを専門とする看護師が、香りとタッチケアを通して「外見」と「心」を整えるサポートを行っています。
アピアランスケアとは、がん治療や手術などによる外見の変化に寄り添い、“自分らしさ”を取り戻すためのケアのこと。
札幌でも少しずつ広がっていますが、まだ知られていない方も多く、このブログでは札幌からアピアランスケアの大切さをお伝えしていきたいと考えています。
Snowzegarden│看護師セラピスト
yukina
アピアランスケア
札幌で受けられるアピアランスケアとは
「アピアランスケア」とは、治療に伴う外見の変化に寄り添い、再び“自分らしさ”を取り戻すためのサポートです。
がん治療で外見(アピアランス)が変わり、外に出ることが不安になったり、仕事や買い物に行くときでさえ周りの目が気になる…。
Snowzegardenでは、看護の知識と香りの力を組み合わせ、見た目だけでなく「心の回復」も大切にしています。専門資格を持つセラピストが、一人ひとりの状態に合わせて丁寧にケアを行います。
抗がん剤治療による髪の変化と札幌でのサポート
「治療が始まると、髪が一度に抜けてしまうのでは…」と不安に感じる方は多いですが、実際は個人差があり、すべての薬で脱毛が起こるわけではありません。看護師として携わってきた経験からも、抜け方や時期には幅があります。
ここでは、治療が始まる前に知っておくと安心なポイントを4つ紹介します。
①慌ててウイッグを買わない

「高価なものの方がバレなくて良い?」「医療用と書いていた方が良い?」と、焦って購入すると結局使わなかったというケースが少なくありません。専門店に見に行く時は「まずは見に来ました」と伝えるだけでも気持ちが楽になります。実際に触れて、必要かどうかをゆっくり考える時間を持ちましょう。
②髪型を少し変えてみる

ロングヘアの方は、少し短くカットしてみるのもおすすめです。髪の変化に心を慣らしておくことで、ウイッグを使い始めるときのストレスが軽くなります。
髪色も黒より茶系を選ぶと、ウイッグの選択肢が広がります。
男性の場合、「剃ってしまうと、脱毛時にチクチクして寝づらかった」「抜けた髪が短くて掃除が大変だった」と話される方もいました。
髪が抜けはじめる前に、短めに整えておくほうが快適に過ごせるようです。
③自分の生活スタイルで選ぶ
ウイッグが必ず必要というわけではありません。帽子に髪がついたタイプなど、生活に合ったものを選ぶ方も増えています。頭部はガーゼ生地で蒸れにくく、ケアも簡単です。自分に合った形を無理なく取り入れましょう。
このような便利なものもあります(プレスタ公式 楽天市場店へ移行)
④自治体の補助金を調べる
自治体によって、ウイッグや乳房補正具などの費用が助成対象になる場合があります。札幌市でも2024年6月から助成制度が始まりました。詳しくは札幌市の公式サイトでご確認ください。
札幌市中央区で安心して受けられるアピアランスケア
Snowzegardenでは、抗がん剤治療中の方や脱毛症の方にも安心してご利用いただけるよう、ウイッグスタンドなどの設備を整えています。ウイッグを外すことに抵抗がある場合も、どうぞそのままでお越しください。セラピストが丁寧に対応いたします。
また、体調や体力の状況によりご来店が難しい場合は、看護師として安全面を考慮し、訪問ケアをご提案することもあります。無理のないペースで、香りを通した穏やかなケアを体験していただけます。
まとめ|札幌でのアピアランスケアをもっと身近に

外見の変化は副作用の中で後回しになりがちですが、「自分らしく過ごす」ためにとても大切なケアです。Snowzegardenは、手術後や脱毛中でも安心して訪れられる場所でありたいと思っています。
もし外見の変化に不安を感じたときは、鏡の前で1メートル離れた自分を見てみてください。
それが、周りの人が見ているあなたの姿です。手鏡で見ると気になる部分も、少し距離を取ると案外わからないもので、少し不安が減ります。
完璧である必要はありません。似合うスタイルを見つけて、あなたが笑顔でいられる時間が増えますように。
不安や気になることがございましたら、どうぞ気軽にSnowzegardenへご相談ください。
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