この記事は看護師+クリニカルアロマセラピストが記載しています。
この記事はこんな方におすすめ!
・当店の施術のこだわりを知りたい
・アロマセラピーと東洋医学の組み合わせを知りたい
・東洋医学が好き
・経絡(けいらく)が好き
心と体のバランスを整える 東洋医学×アロマセラピー×リフレ
東洋医学とアロマセラピーとリフレクソロジー。この3つは別々のものだと思っていませんか?それぞれの良さを合わせているのが当店のトリートメント(マッサージ)。セラピストのこだわりです。
アロマセラピストにも専門分野がある?
アロマセラピーの免許には、
- 民間で認められているもの
- 国内で認められているもの(公益社団法人など)
- 国際的に認められているもの
などたくさんの種類があります。それぞれの特性があり、中には不調がある方へは禁止されている免許もあります。痩身などの美容が得意なセラピストもいれば、香りを調合するのみでからだに触れないセラピストもいます。
私は実際に体験して、施術後に感動したものを専門にしました。クリニカルアロマピーの最高峰である国際免許。その中でも専門は東洋医学。精油を東洋医学の考えである五行というもので使い分けます。
五行?
体質を5パターンに分けることです!
でも当てはまるのは1つじゃなくて、
複数当てはまります!
体質をみて、香りを決めるってこと?
そうです!体質だけではなく、体調も関係するので毎回違う香りになります。
200万種類の組み合わせからぴったりな香りを選べる秘訣です。
ツボと経絡(けいらく)
経絡(けいらく)とは「ツボが駅なら、経絡は線路」と言われ、東洋医学の治療家の中でも様々な捉え方があり、流派のようなものがあります。
私の施術は、スタート時に痛みを感じる方がほとんどです。最初に乱れている経絡(けいらく)を整える作業をします。足裏よりも足のゆび先を刺激していきますが、線路が乱れている分、痛みが強く感じます。
余談ですが、東洋医学を仕事にすると街中で見かける「避難経路」が経絡(けいらく)に見えてくるので、時折驚きます。職業病ですね(笑)
痛みの向こう側にあるもの
施術モデルは、セラピストの私です。不思議なのはただ痛いだけではないということ。
「何とも言えない心地の良い痛さ」なので思わず笑っています。
痛みの向こう側にあるのは、未来の健康。そして「自分で自分のサインを読み取る生き方」です。
日本人は風習や文化の影響で「自分に鈍くなっている」そう。たしかに、調子が悪くても隠して出勤してしまう…なんて方もいますよね。
例えばホルモン系の影響ですでに体にサインがでているとします。でも「なんともないです。」と答える方が日本人は多いそう。海外の方は「言われてみればこんな悩みが!」と相談事がどんどん出てくるそうです。
自分でサインを捉えられない。ここから不調につながっていきます。
ちなみに3年前にも施術をしていただいていたのですが、3年前には痛すぎて、世界の巨匠を思わず蹴った私(笑)以前よりも優等生と診断され、安心しました。
体調により施術時の痛みが軽くなったり、重くなったりします。その変動もサインです。
サインを受け取った経験
研修から戻り、自分のからだに耳を傾けてみると、とても素直にサインが出ています。写真のように少し右に首を傾けていないと痛い…というなさけない状況。
イベントや研修が続き、気が張っていたのでしょう。札幌に戻った瞬間に首を寝違えました。
首の寝違えなんて、けっこうあるよ?という声も聞こえてきそうですが、寝違えるのはストレス過多なサイン。頭とからだが別々に機能しているような状態とも言われています。
つまりからだの存在を忘れて頭だけで生きていたということです。こんな時はからだの感覚が薄れているので、壁や柱、ドアの端などによくぶつかったりします。身に覚えのかる方もしいらっしゃるかもしれませんね。このようにサインを自分自身で察知できるようになることはとても大切なことです。
こんなときどうするか?
どの経絡が問題なのかチェック。自分の技術をフル活用します。
今回私は経絡(けいらく)の中でも「胆経」が弱っていました。体の側面を通り、首を通る経絡。首が痛いのですが首は直接マッサージなどはせず、触りませんでした。
整えるために使ったのは精油と足の指先とひざ(笑)まるで魔法のようですが、体験すると不思議で毎度笑ってしまいます。
セラピストとして東洋医学の世界に足を踏み入れたのも、このような不思議な体験がスタートでした。
当店のトリートメントではすべてのコースで、東洋医学×アロマセラピー×リフレクソロジーを使います。「何とも言えない心地の良い痛さ」ぜひご体験ください!
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